どうも〜〜。今日はだらだらとつぶやいちゃいます。昔のお話。


小学校６年間、ずっと好きな女の子（Aちゃん）がいました。目がとってもきれいで、スポーツがずば抜けて良く出来た子。活発だけどちょっとシャイなところもあって、そのギャップが可愛かったあ。その子に初めて会って間もなくして、恋に落ちたの！

そのAちゃん、１〜3年生くらいまではとても仲良くしてくれてました。。休み時間によく二人で遊んでたなあ。なぜか知らないけど、遊びで、「好きよ」とか「愛してる」とか言い合ってました。手紙の交換もしてたけど、手紙の最後に愛してるって書いてくれたりして。

幼稚園の頃から女の子に興味があった私、その遊びの言葉を真に受けて有頂天になってて、両思いなのではと錯覚。ありがちよね。。

Aちゃんは私がどうやら本気らしいって気付いたみたいで、いつの間にか遠ざかって行っちゃった。彼女は限りなく限りな〜くノンケだったの。その後色々アプローチしたけど全くだめだったわ。。これもありがちよね。。

私が女の子を好きになるのは、どうやらあんまり歓迎されることではないんだって何となく気付く小学生の頃のにじいろがえる。だれにも言えないし、でも押さえきれない気持ちをどうしたもかと。。それで、日記を書き始めたの。日記といっても、ただの殴り書きっていうか、今日あったことなんかどうでも良くて、ただAちゃんへの想いを綴った書き物って感じ。この当時、インターネットがあったらどんなに楽だっただろうなああ。

日記は細々続き、Aちゃんのことだけでなく、自問自答系の文章やら、色々書くようになってたなあ。この日記は自分のお部屋の本棚にいつもあったんだけど、確か６年生の頃、その置き場所が何となく変わってることに気付いたの！心臓が止まるかと思ったよ。母親に読まれたのでは。。。どうしよう、どうしよう、だれにも知られたくないのに〜〜とパニック！！結局、読まれてたかどうかは今でもわからないんだけどね。。。

そんなことがあり、家に日記をおいておくのは危険なんだと悟って、親の留守中にその日記を一枚一枚破って細かくして、庭に行って燃やすことにしたの。そしたらその途中で母親が帰宅！！

きゃああ〜〜〜！！

急いで火を消して何もなかったようにしてたんだけど、次の日、庭にあった日記の燃え残りを母親に発見されちゃったの。タイミング悪すぎよね。。文章の内容には触れられなかったけど、火が好きな子だと勘違いされちゃって悲しかった。

あの日記はもう全部処分したし、自分の女の子が好きって想いは、今は心の中だけにしまっておこうと思ってしばらく過ごしてました。

ある日、何となく本でも読もうかと思って、台所にあった本棚を物色してたんだけど。。雑誌とか小説とか、親のセレクション。目についたのは、十代の子供を持つ親のための本、みたいな内容の本。パラパラッとめくると、、、、、、、この時も本当に心臓が止まるかと思った、、、、、しおりがはさんであるページがどーーーんと出て来て、その項目は、「同性愛」。

この三文字、なんかの呪いかと思うほど、すっごくおそろしいもののように感じてしまって。
そこには、なんて書かれてたっけ。。一時的に同性を好きになることは珍しいことではないから、様子を見ろと書いてたかな。。忘れてしまった。。しおりを違うページにはさんでそっと本棚に戻したのでした。

そんなこんなで、日記はなんだかちょっとにがーい思い出になってます。

この頃の私と今の私、あんまり変わってないかもしれないなあ〜〜。仲のいい人には少しずつカムアウトしてるけど、親との関係は平行線。お互い気付いてるけど触れないようにしてる感じ。

今はそれでいいかな。

うーーん、いいのかな。。




Aちゃんっていまだに夢に出て来るの。別に今は恋しいとか、そんな風には思ってないのに。元気にしてるといいな。


本当にとりとめもない文章でごめんなさい〜〜〜！！
最後までお付き合い、ありがとうございました！！！


ポチッと応援してね

にほんブログ村

[6回]